【2025年最新版】名所から穴場まで!鎌倉 おすすめあじさいスポット12選

こんにちは。旅うらら編集部です!
「初夏の鎌倉といえばあじさい」と連想される方も多いほど、あじさいの名所が点在する鎌倉。
ここでは、5月下旬〜6月下旬にかけて見頃を迎える、おすすめのあじさいスポットを12か所ご紹介します!
北鎌倉エリアのあじさいスポット
JR北鎌倉駅からグルメの名店やカフェ、ショップ巡りとともに、由緒ある神社仏閣のあじさいが楽しめるエリア。
明月院

「明月院ブルー」と呼ばれる青色のヒメアジサイが有名で、石段の参道の両脇を埋め尽くす景色はまさに圧巻!休日は混雑するため、できれば平日の参拝がおすすめ。

「悟りの窓」越しの新緑も絶景!
「悟りの窓(円窓)」からの景色やハナショウブ開花期と紅葉期のみ公開される本堂後庭園(別途500円の入園料が必要)も合わせて堪能してみてはいかが?
電話番号 | 0467-24-3437 |
住所 | 鎌倉市山ノ内189 |
アクセス | 北鎌倉駅から徒歩10分 |
時間 | 9:00〜16:00 ※6月は8:30〜17:00(受付は16:30まで) |
料金 | 高校生以上 500円 |
駐車場 | なし |
円覚寺

歴史的な建築物が点在する広大な境内の、山門前や法堂跡脇の参道、勅使門前の階段脇に色とりどりのあじさいが咲く。ゆったり巡って、古刹の風情を感じながらあじさい鑑賞を。
電話番号 | 0467-22-0478 |
住所 | 鎌倉市山ノ内409 |
アクセス | 北鎌倉駅から徒歩約1分 |
時間 | 8:30〜16:30(12〜2月は8:30〜16:00) |
料金 | 高校生以上 500円 |
駐車場 | なし |
公式HP | https://www.engakuji.or.jp/ |
亀ヶ谷坂

電話番号 | 0467-22-2077 |
住所 | 鎌倉市長谷3-9-7 |
アクセス | 長谷駅から徒歩6分 |
時間 | 8:00〜17:00 |
料金 | 大人 100円 |
駐車場 | なし |
長谷・坂ノ下エリアのあじさいスポット
名所も多く、小径沿いに咲くあじさいを楽しみながら散策できるエリア。「江ノ電とあじさい」の絵になる風景を見ることができる、御霊神社前もおすすめ!
長谷寺

5月下旬〜6月下旬にかけて、上境内「眺望散策路」で約40種約2,500株のあじさいが咲き誇る鎌倉屈指の名所。長谷寺が命名した4品種「かまくら」、「長谷の潮騒」、「長谷の祈り」、「長谷四片」も必見!
※あじさいの開花情報は公式HPでチェックを。

眺望散策路からの絶景も必見!
あじさい越しに望む由比ヶ浜という“鎌倉らしい絶景”が見られ、フォトスポットとしても注目されています。
※あじさい期間中は、別途入場料が必要です。
電話番号 | 0467-22-6300 |
住所 | 鎌倉市長谷3-11-2 |
アクセス | 長谷駅から徒歩5分 |
時間 | 8:00〜17:30 ※7〜3月は8:00〜17:00[30分前受付終了(通年)] |
料金 | 大人 400円 |
駐車場 | あり(有料・普通車30台) |
公式HP | https://www.hasedera.jp/ |
光則寺

隠れた花寺として知られる、穴場のあじさいスポット。入口にある「花マップ(境内の草花を紹介するマップ)」のQRコードを読み取って、約200種のヤマアジサイが咲く境内を巡ろう!
極楽寺

ひっそりとした境内に、少数のあじさいが咲く趣深い風景に心が和む。特に、茅葺きの山門右手側に咲く鮮やかなピンクのあじさいは、可憐で美しい!成就院、御霊神社といった名所も近いので、あわせて訪れてみては。
電話番号 | 0467-22-3402 |
住所 | 鎌倉市極楽寺3-6-7 |
アクセス | 極楽寺駅から徒歩2分 |
時間 | 9:00〜16:30 ※宝物殿は期間・曜日限定で開館 |
料金 | 志納(宝物殿300円) |
駐車場 | なし |
成就院

東日本大震災の被災地・宮城県に寄贈され、以前よりもあじさいの数は減ったものの、由比ヶ浜を見下ろす参道からの眺めは素晴らしい。あじさいと緑と海のコントラストを楽しんで。
電話番号 | 0467-22-3402 |
住所 | 鎌倉市極楽寺3-6-7 |
アクセス | 極楽寺駅から徒歩2分 |
時間 | 9:00〜16:30 ※宝物殿は期間・曜日限定で開館 |
料金 | 志納(宝物殿300円) |
駐車場 | なし |
公式HP | http://www.jojuin.com/index.html |
鎌倉駅周辺のあじさいスポット
お土産・グルメの名店が立ち並ぶ、ターミナル駅「鎌倉駅」周辺エリア。街の賑わいも楽しみつつ、自然豊かな名所で心静かにあじさいを愛でよう。
妙本寺
長寿寺の脇に位置する「鎌倉七切通」の一つ。坂道を進むと、色とりどりのあじさいが壁面を埋め尽くす、絵画のような光景が広がる。車は通行できない道のため、ゆっくりあじさいが鑑賞できるのも嬉しいポイント!カメラを構えてベストショットの撮影に挑戦してみても◎
電話番号 | 0467-24-3437 |
住所 | 鎌倉市山ノ内 |
アクセス | 北鎌倉駅から徒歩10分 |
時間 | 鑑賞自由 |
料金 | 鑑賞自由 |
駐車場 | なし |

見頃が6月下旬〜7月上旬と、他のスポットよりも遅く、混雑を避けてあじさい鑑賞ができると人気!方丈門をくぐった先に、階段両脇に咲くあじさいは見事。
電話番号 | 0467-22-0777 |
住所 | 鎌倉市大町1-15-1 |
アクセス | 鎌倉駅東口から徒歩8分 |
時間 | 拝観時間自由 |
料金 | 志納 |
駐車場 | あり(無料) |
公式HP | https://www.myohonji.or.jp/ |
海蔵寺

「花寺」としても有名で、美しく整えられた庭が評判を呼んでいる。この時期は、あじさいはもちろん、花菖蒲やイワタバコも見頃に!
電話番号 | 0467-22-3175 |
住所 | 鎌倉市扇ガ谷4-18-8 |
アクセス | 鎌倉駅西口から徒歩約20分 |
時間 | 9:30〜16:00 |
料金 | 志納(十六ノ井の拝観は100円) |
駐車場 | あり(無料) |
金沢街道エリアのあじさいスポット
歴史ある街道沿いに野趣あふれる寺社や、鎌倉ならではの飲食店・雑貨店などが点在するエリア。比較的混雑しないので、静かな大人の散策にも!
報国寺

「竹の庭」で有名な報国寺は、境内の各所にあじさいが咲き、竹林や苔むした石の緑に映える涼しげな風景が情緒豊か。お抹茶券(600円)を購入すれば、のんびりと庭園を眺めながらお抹茶と干菓子を味わうこともできる。
電話番号 | 0467-22-0762 |
住所 | 鎌倉市浄明寺2-7-4 |
アクセス | バス停「浄明寺」から徒歩3分 |
時間 | 9:00〜16:00 ※12/29~1/3 は拝観休止 |
料金 | 大人 400円 |
駐車場 | あり |
公式HP | https://houkokuji.or.jp/ |
浄妙寺

散策路のヤマアジサイや、境内、レストラン「石窯ガーデンテラス」前のアナベルが綺麗に咲き誇る。
電話番号 | 0467-22-2818 |
住所 | 鎌倉市浄明寺3-8-31 |
アクセス | バス停「浄明寺」から徒歩2分 |
時間 | 9:00〜16:30 |
料金 | 大人(中学生以上) 100円 |
駐車場 | あり |
鎌倉あじさい巡りの道中に立ち寄りたい!グルメ&お土産5選!
鎌倉であじさいスポットを巡るならぜひ立ち寄ってもらいたい、“あじさい”の名を冠したグルメや銘菓、お土産をご紹介します。あじさい巡りのコースに加えてみては?
海を一望する「鎌倉プリンスホテル レストラン ル・トリアノン」の“紫陽花アフタヌーンティー”で、贅沢な午後のひとときを!

鎌倉プリンスホテル2Fのレストラン ル・トリアノンで供されるのは、あじさいをイメージした季節限定のアフタヌーンティー。窓一面に広がる海を眺めながら、あじさいの彩を映す色とりどりのスイーツとセイボリーを楽しもう。
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鎌倉銘菓を多数生み出す「鎌倉紅谷」の定番人気焼き菓子“あじさい”

パウンドケーキをしっかりと焼きしめた後に乾燥させ、3日もかけて作られるラスクのような焼き菓子。ザクッ!という心地よい歯ごたえが特徴的。散りばめられたアーモンドが咲き誇るあじさいの花のようでかわいいと、長く愛されている定番人気の焼き菓子をお土産に。
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気品漂うお香の香りに包まれる「鬼頭天薫堂」の“かまくら紫陽花の贈りもの”

あじさいが持つ4つの別名をイメージした香り(下に記載)をセットにしたお香。
鎌倉の老舗が作る豊かな香りで、梅雨のじめじめとした空気をリフレッシュ!
*よひら:爽やかな若草の香り
*七変化:爽やかで明るい香り
*手毬花:優雅であでやかな香り
*八仙花:つややかで品のある香り
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北鎌倉の甘味処「三日月堂 花仙」の“あじさい金平糖”

名所でご紹介した「明月院」のほど近くに佇む、風情漂う甘味処。店内では抹茶と上生菓子のセットや白玉ぜんざいが頂けるほか、神奈川県指定銘菓「鎌倉どらやき」、「可麻久良もなか」など一級和菓子職人が作る正統派の和菓子が揃う。あじさいの彩を金平糖で表現した「あじさい金平糖」はこの季節のおすすめ。
まとめ
今回は、鎌倉のあじさいスポット12選、あじさい巡りをもっと楽しむグルメ、お土産をご紹介しました。鎌倉にはあじさいがきれいに咲くスポット、名店・話題店が他にもたくさんあります。
初夏の鎌倉を散策しながら、自分だけのお気に入りを見つけてみてくださいね。
書いた人

旅うららガイドMAP編集部
2005年より「横浜」、「鎌倉・湘南」、「小田原・箱根」の観光ガイド「旅うらら ガイドMAP」の編集・発行を行っています。編集部は、20代~60代の神奈川好き、旅好きなメンバーで構成。
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