《瀬戸肩衝茶入 銘 遠山》 伝 新兵衛 桃山〜江戸時代 17世紀 茶室 真和亭
12世紀に中国から日本に伝えられ禅林に広まった喫茶の風習。室町時代になると、中国より舶来した唐物を愛好する茶として権威者たちの間に流行した。茶人らは伝統を継承する一方、自己の美意識にかなった 新しい道具を創造するようになる。そうして茶の湯は、建築、造園、料理、生け花など幅広い分野に影響を与えながら、日本文化を象徴する総合芸術として昇華していった。 本展では、箱根美術館コレクションの茶道具を展観し、茶の湯の魅力を紹介する。

【茶室 真和亭 のご案内】
〔開席時間〕10:00〜15:30
〔抹茶・和菓子セット(一服)〕:800円
(入館券とのセット割引あり)
四季の彩に染まる苔庭を眺めながらゆったりとお茶を楽しんでみては。
開催日 | 開催中2025年9月16日(火) |
---|---|
会場 | |
所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300 |
アクセス | 箱根登山鉄道「強羅」駅から箱根登山ケーブルカー「公園上」駅下車すぐ |
TEL | 0460-82-2623 |
ホームページ | http://www.moaart.or.jp/hakone/ |
開館時間 | 【4〜11月】9:30〜16:30 【12〜3月】9:30〜16:00 ※入館はそれぞれ30分前まで |
休館日 | 木曜日(祝日、11月は開館) |
入館料 | 〔一般〕1,430円 〔高大生〕660円 〔中学生以下〕無料 |
駐車場 | 有り(無料) |
支払い |
PayPay |
更新日 : 2025.06.25