
2025年9月7日(日)から、「箱根ロープウェイ全線開通65周年記念 感謝祭」が開催!
箱根の空を走り続けてきた箱根ロープウェイは、多くの利用者に支えられて節目の年を迎える。感謝の気持ちを込めて、箱根ロープウェイが全線開通した9月7日(日)から、65周年記念感謝祭でお出迎え!
9月7日には、18名定員のゴンドラを1組で利用できる貸切利用券を特別販売するほか、小学生までのお子さま先着100名に箱根ロープウェイオリジナルグッズをプレゼント。加えて、1年を通じてロープウェイから見る箱根の景色を楽しめるよう、2026年3月末日まで、10月1日以降の初回利用日から1年間有効となる「箱根ロープウェイ年パス」を販売する。
さらに、9月7日から9月15日(月・祝)まで、地域への感謝を込めて、箱根町にお住まいの方と同伴者1名を無料ご招待!
今後もアニバーサリーイヤーを彩る企画を多数開催予定。この機会に箱根ロープウェイの空中散歩を体感しよう!
<65周年記念ロゴへの想い>

65周年を記念してオリジナルロゴを制作。このロゴはロープウェイをモチーフに、メイン文字がつながることで「この先も続いていく」という思いが込められており、ロゴ内の富士山は日本一を目指す志を表している。箱根ロープウェイのスタッフがこのロゴのピンバッジを着用し、65周年を迎えた感謝の気持ちを伝える。
1-9月7日全線開通記念イベント
(1)「ゴンドラ貸切利用券」販売
ゴンドラ1台を貸し切りとする特別企画で、プライベートな空中散歩を楽しめる!
【名称】
箱根ロープウェイ全線開通 65周年記念「ゴンドラ貸切利用券」
【販売券種】
貸切利用券
※別途乗車券が必要です
【数量】
早雲山駅 20組、桃源台駅 20組
【貸切対象区間】
早雲山駅~大涌谷駅(片道)
または 桃源台駅~大涌谷駅(片道)
【販売場所】
早雲山駅または桃源台駅窓口
※事前販売、デジタルチケットの販売はございません
【販売価格】
1組(最大15名)につき 650円
【販売期間】
2025年9月7日(日)10:00~15:00
【利用可能日】
2025年9月7日(日)10:00~営業終了まで
(2)大涌谷「ちきゅうの谷」しゃぼん玉での空間演出
今年4月にオープンした「ちきゅうの谷」の息吹のデッキ付近では、しゃぼん玉を飛ばして65周年の祝いムードを高める。また、小学生以下のお子さま先着100名へ箱根ロープウェイオリジナルキーホルダーをプレゼント!
【時間】
9:00~なくなり次第終了
【配布場所】
大涌谷駅 1階 正面玄関前
2-箱根ロープウェイ年間パスポート販売
1年中何度でも、箱根の絶景を身近に感じられる年間パスポートが期間限定で販売!子育て世代を応援する取り組みとして、大人1名につき小児1名が無料となる特典もご用意。日帰り旅行や週末の気分転換、観光はもちろん、季節ごとに表情を変える箱根の絶景を楽しめるお得なパスポート!
【名称】
箱根ロープウェイ年間パス
【販売券種】
乗車券年間乗り放題券(土日も使用可)
【販売場所】
WEBのみ
※箱根ナビ、箱根ロープウェイ Instagram にて案内
【販売価格】
5,400円
【販売期間】
2025年9月7日(日)~2026年3月31日(火)
【利用開始日】
2025年10月1日(水)
【通用期間】
WEB購入後、2025年10月1日(水)から2026年4月30日(木)までの期間中に改札チェックイン(初回)を完了した日を起点に1年間有効
※2027年4月30日(金)満了
【特典】
大人1名につき、小児(11歳以下)1名を無料
3-箱根町民無料ご招待
地域の皆さまへの感謝を込めて、箱根町民と同伴者1名を対象に、箱根ロープウェイ乗車を期間限定で無料ご招待!
各駅窓口にて証明書等の確認できるものをご提示いただくとご招待券が進呈。この機会に4月開業の「ちきゅうの谷」や箱根の絶景を空から楽しもう!
【対象】
箱根町在住の方
※駅窓口にて在住を確認できるものをご提示ください
【配布期間】
2025年9月7日(日)~15日(月・祝)
【配布場所】
ロープウェイ各駅窓口(早雲山駅・大涌谷駅・姥子駅・桃源台駅)
【利用可能期間】
当日のみ有効
【特典】
cu-moショップ、谷のマルシェ、大涌谷駅食堂を 10% 割引で利用可
※ご購入時にご招待券をご提示ください
4-問い合わせ先
株式会社小田急箱根 運輸本部 索道部
TEL:0465-32-2205(平日 9:00~17:00)
【箱根ロープウェイとは】
早雲山~桃源台間の全長約4kmを結ぶ。早雲山から大涌谷間では、約130m下の大涌谷の谷底の景色を楽しめ、桃源台方面へ向かう途中には富士山や芦ノ湖の景色を望むことができる。
1959年12月に早雲山〜大涌谷間、翌年1960年9月7日に大涌谷〜桃源台間が開業し、「箱根ゴールデンコース」が完成、多くの観光客に親しまれてきた。2002年には日本で初めて「複式単線自動循環式(DLM)フニテル」を導入し、2009年7月9日には年間有料乗車人員が世界最多のロープウェイとしてギネス世界記録に認定された(当時)。全線開通65周年を記念して、今年3月に日本初のオープンエアー型ゴンドラ「ROPESTER」を運行開始したほか、大涌谷に新展望エリア「ちきゅうの谷」をオープン。
【ちきゅうの谷】
2025年4月、大涌谷に「黒・ジオ・風」をテーマとした新展望エリアをオープン。
谷に吹き込む風を感じる「風の輪テラス」、噴気を見下ろす谷へ突き出した「息吹のデッキ」、開放感ある景色を見渡せる「大空のほとり」という個性的な3つの展望デッキと、大涌谷を楽しむ軽飲食や物販を展開する「谷のマルシェ」で構成されている。ダイナミックな地形や風など雄大な自然と触れ合える絶景の舞台。

