小笠原 元 《蓮》 2024年 180.0 x 346.0cm 成川美術館蔵 小笠原 元 《深秋》 1995年 80.3 x 116.7cm 成川美術館蔵 小笠原 元 《古里》 1995年 80.3 x 116.7cm 第21回春季創画展 成川美術館蔵 林 真 《呼吸》 2022年 116.7 x 90.9cm 第6回新日春展 林 真 《行方》 2022年 180.2 x 225.0cm 改組 新 第9回日展・特選 森田 りえ子 《首夏》 1996年 139.5 x 100.0cm 成川美術館蔵 栗原 幸彦 《緑陰》 2000年 180.0 x 90.0cm 成川美術館蔵 土屋 禮一 《武蔵野》 1992年 90.0 x 171.5cm 成川美術館蔵 坂本 幸重 《鮭》 1993年 130.3 x 162.0cm 成川美術館蔵 関口 雄揮 《北の春》 1986年 163.0 x 212.0cm 第18回日展 成川美術館蔵関口 雄揮 《北の春》 1986年 163.0 x 212.0cm 第18回日展 成川美術館蔵
現代日本画を中心とした4,000点を越える収蔵作品から、季節ごとに展示替えが行われて開催される箱根 芦ノ湖 成川美術館の企画展。
全て同日開催のため、入館すれば全企画展を鑑賞できる。
高台から望む、芦ノ湖と富士山の絶景とともに、名作をじっくり堪能しよう。
小笠原元展 風景との対話
風景との一期一会を大切にし、綿密な写生をもとに日本画の技法を駆使して制作される小笠原の風景画は、金を基調とした明るく晴朗な作風で、素朴な表現ながらも高い気品を湛えている。本展では、桜をはじめとする花咲き乱れる山あいや清流の水辺の風景など、各地の里山の自然を描いた作品を展示。
林 真 日本画展 -生へのドラマを纏いながら-
廃棄された工業製品、深海生物、動物園の動物などをテーマにした林 真の作品は、現代人の漠然とした不安や閉塞感を投影したようなドラマが隠れている。一方、近年では古木や花など自然界の生命力を表現した作品を発表し、希望や光を感じる新たな方向性も示す。そんな現代日本画の気鋭として注目されている作家・林 真の見応えある展覧会。
収蔵名作展 日本画の煌めき
季節の花や風景を描いた作品を中心に、成川美術館コレクションの代表的な作品を精選して展示。
吉田善彦、堀文子、石本正、毛利武彦、加山又造、麻田鷹司、平山郁夫、牧進、中野嘉之、松村公嗣、栗原幸彦、森田りえ子、牛尾武、斉藤典彦、小田野尚之 ほか。
日本画の煌めき -日展の作家たち-
成川美術館収蔵作品から、日展で活躍した画家と現在活躍中の画家たちの作品を紹介。
徳岡神泉、加藤栄三、東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄、関口雄揮、土屋禮一、米谷清和、本多功身、東俊行、坂本幸重、山田まほ、岩田壮平、木村真光 ほか。
作品鑑賞の後は、ティーラウンジ「季節風」でホッとひと息!

山本丘人の代表作から名をとったティーラウンジ「季節風」では、箱根随一の景色を眺めながら、石井康治や三上亮による貴重な美術工芸品の器で、ゆったりとお茶を楽しむことができる!メニューは香り高いコーヒーのほか、ホットサンドやミックスピザなどの軽食、ケーキセット、期間限定スイーツも揃う!

【期間限定のスイーツ】
ティーラウンジ「季節風」では、期間限定のスイーツ「箱根スイーツコレクション」(写真参考)も味わえる。
※スイーツは季節ごとに変更。
開催日 | 2025年7月17日(木)2025年11月12日(水) |
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会場 | |
所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570 |
アクセス | 箱根登山鉄道「箱根湯本」駅から箱根登山バス・伊豆箱根バス〈箱根町〉行きで40分、バス停「元箱根港」下車徒歩2分 |
TEL | 0460-83-6828 |
ホームページ | http://www.narukawamuseum.co.jp/ |
開館時間 | 9:00〜17:00 |
休館日 | 無休 |
入館料 | 〈大人〉1,500円 〈高校・大学生〉1,000円 〈小学・中学生〉 500円 |
施設情報 | カフェ・ミュージアムショップ・大展望ラウンジ |
駐車場 | 有り(無料) |
支払い |
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更新日 : 2025.07.17