《色絵菊花文瓜形壺》 柿右衛門様式 江戸時代 庭園
縄文火焔型土器や弥生土器、重要文化財「天冠をつけた男子像」等の埴輪、備前・信楽・丹波といった六古窯の壺や甕、「五彩(赤・黄・緑・紫・紺青)」を用いて絵画的且つ大胆な上絵付けがなされている九谷焼、デザインがすばらしい鍋島など伊万里の色絵磁器、仁清や尾形乾山等の京焼、豊臣秀吉等が活躍した桃山時代の唐津や志野の抹茶碗、織部の角鉢や香合というような茶人に愛された茶の湯の名品など、バラエティーに富んだ作品を楽しみながら日本の古陶磁器史を辿ることができる。さらに人間国宝に認定された漆芸、陶芸作家の作品も公開。
展覧会の後は、閑寂な空気に包まれた苔庭や箱根の山並みを眺めながら、抹茶で一服も。
開催日 | 開催中 |
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会場 | |
所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300 |
アクセス | 箱根登山鉄道「強羅」駅から箱根登山ケーブルカー「公園上」駅下車すぐ |
TEL | 0460-82-2623 |
ホームページ | http://www.moaart.or.jp/hakone/ |
開館時間 | 【4〜11月】9:30〜16:30 【12〜3月】9:30〜16:00 ※入館はそれぞれ30分前まで |
休館日 | 木曜日(祝日、11月は開館) |
入館料 | 〔一般〕900円 〔高大生〕400円 〔65歳以上〕700円 〔中学生以下〕無料 |
駐車場 | 有り(無料) |
支払い |
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更新日 : 2021.02.19