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小田原・箱根イベント情報

2018年3月16日(金)〜7月11日(水)

〔成川美術館開館30周年記念特別展〕戦後日本画の山脈 第二回

「和の文化」である日本画の素晴らしさを国内外に広めるため様々な展覧会を開催してきた成川美術館が、開館30周年を記念して開催する特別展。全会場を使用して 文化勲章受章作家を中心とする物故作家と、これからの日本画を担う現役作家を紹介し、戦後の日本画の流れを総覧する。成川美術館所蔵の名品がもれなく展示される見応えのある展覧会。


・・・各展示室の展示について・・・

第1室 現役作家の代表作
戦後の日本画は、戦前の日本画壇が築きあげてきた伝統的な歴史画や花鳥風月から決別し、それまではなかった新時代の感情表現を試みる作家が現れはじめる。私的ロマンが込められた等身大の日本画は、戦後世代の「個」に徹する意思の強さの表れでもある。
岡 信孝、木村 圭吾、栗原 幸彦、黒光茂明、小林 済、齋 正機、稗田 一穂、平岩 洋彦、平松 礼二、安田 育代、芳澤 一夫。

第2室 現役作家の代表作
戦後、女性が社会に進出するようになり、日本画の世界でも自分の道を切り拓き活躍する女性画家たちが多く現れるようになった。女性ならではの感性で描かれる作品は、新たな日本画の世界を生み続けている。第2室では、そんな現代日本画を代表する女性作家を含めた現役作家の代表作を展示する。
石踊 紘一、田渕 俊夫、手塚 雄二、中野 嘉之、堀 文子、前本 利彦、牧 進、森田 りえ子、柳沢 正人。

第3室 物故作家の輝き
一般に日本画家として大成するのは熟年を迎えてからと言われている。しかし才能を世に認められながらも志半ばで早世したり、名声を求めず求道者のように己の美学を貫いた画家も存在した。そのような、新たな日本画を目指し挑戦を続けた物故作家たちの代表作を展示。
麻田 鷹司、石本 正、牛尾 武、黒光 茂樹、小泉 淳作、近藤 弘明、関口 雄揮、髙山 辰雄、毛利 武彦、矢谷 長治。

第4室 物故作家の輝き
文化勲章受章作家たちを中心に、日本の美術史に名を残す日本画家たちの作品を展示。戦後の激動の時代を生きた近現代の巨匠たちの色褪せない名作が揃う。
上野 泰郎、大藪 雅孝、奥村 土牛、加倉井 和夫、加山 又造、杉山 寧、平山 郁夫、森田 曠平、山岸 純、山本 丘人、吉岡 堅二、吉田 善彦。